2014年 09月 13日
古民家の外壁DIY 北側編一昨年の古民家リフォームは主に家の内側、水回りや床下の改修など、日常生活に最低限必要なスペースを優先しました。
外側はどうかというと、壁や屋根や外観は全く手を加えていないので、我が家を訪れる人は外と内のギャップに驚いたりも。
で、今回のDIYはかねてからどうしても設置したかった外の水場。
家は古民家ですから、オシャレなレンガの立水洗なんてのは論外で、実用本位の洗い場がほしかったのです。 そう、、、畑から収穫した土まみれのダイコンや白菜をジャブジャブ洗ったりするアレです。
設置場所はここ ↓↓ キッチンの外側に井戸水を引いた水道管があるのです。
下方のブロックとブロックの間にちょこっと見える赤い栓が、それ。
キッチンをリフォームした時に窓の大きさを変えたので、その部分の外壁だけは漆喰で綺麗にお化粧されました。
けれどもその下は以前のヒビが入り汚れたセメント壁のままで、ここにそのまま外シンクを設置するのもどうかなぁ。。と。
幅12cm×長さ2mの野地板を22枚購入。1枚あたり100円もしない激安板。これを1m長さにカットし、塗装していきます。
板の表面はかなりラフなんですが、塗ってしまえばわかんない~ あくまでもセメント壁隠しが優先なのデス。
先に塗装した廃材で横木を貼って、その上にカットし塗装した野地板を縦に貼って行きます。今回上部だけクギ打ち。
3cmくらいの間隔を開けてズンズンと貼って行き、先日購入した中古の業務用シンクを設置するとこんな感じになります。
それから、肝心な井戸水の水道管の設置となります。この部分だけは板を水道管の幅に合わせてカットし調整します。
と。。。その肝心な施工途中の水道管部分の画像がないのは、帰宅したらオットがナント完成させてました。。。
構造的にはHCで買って来た水道管(パイプ=真ん中の黒色)を設置し、それを凍結防止用の資材(その次の白色)でくるみ、尚且つその上から竹筒で囲いました。
その部分を上から覗いた画像です。 ちょっと分かり辛いですが、マイナス7℃仕様となっているハズ。。。?
蛇口安定のため、必殺麻ひもグルグル巻き! でも、多分、真冬はこの部分も何かでくるまなくては凍ると思う。。。
完成とあいなりました~ (塗装担当:妻、カット及び施工:夫)
蔵の前あたりから少し引いて撮った画像です。 セメント壁が隠れたらちょっと小綺麗な感じになりました
注:排水はシンクの手前に板で蓋をしていますが、溝があって下の川へ流れるようになっています。
この箇所で、購入板の半分を使用。 まだ半分残ってるわ。。。
次は西側、風呂場の外壁にトライ!
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