2013年 07月 20日
古箪笥をリメイクする日中も日差しは強くても湿度が低くカラッとしているので、身体の疲労感、ぐったり感が少しは軽く感じたり。
この10月でこの古民家に住んで丸2年になりますが、我が家の玄関土間には未だに下駄箱がありません。
では、靴や履き物はどうしているかというと。。。
革靴やブーツ、普段履かない靴などは全て離れに箱に入れたまま保管=放置しています。
(こちらに来てからヒール高の靴やサンダルは全く出番がなくなりました。。。)
で、普段履いているスニーカーや通勤用のペタンコ靴などは、土間の片隅にスノコを敷いて雑然と並べてあり。。。。
他に、家用の下ばきスリッパなどが雑然とそこいらにあり、沢山増えた長靴だけは勝手口のそばにまとめ置き。
以前から、下駄箱代わりに時代箪笥を置きたいなぁと思っていましたが、買えばアンティークでいいお値段。
かといって、新品の下駄箱だとこの古い家や土間には似あいそうもなく、オーダーなんてもってのほか。。。
で、あまり入りたくない蔵の中をゴソゴソ。。。(魑魅魍魎が跋扈する蔵の中って雰囲気でゴザリマス。。。)
壊れかけた(というかほぼ壊れている)水屋箪笥風の収納棚が2台あったのは把握していました。
そのうちのましな方を夫に頼み、引っ張り出してもらいました。この棚、何十年ぶりにお日さまを見たんでしょうか。。。
まぁ、古いこと、汚いこと、気持ちわるいこと。。。
どう見ても、お値打ちのありそうな代物ではありません。でも、洗いをかけて塗装を施せば何とか使えそう?使いますっ!
蜘蛛の巣や、得体の知れない虫の卵のはく製みたいのやら、虫食いの跡などがすさまじく、木肌も一部ボロボロですが、、、
とりあえず、中のガラクタを出してゴミを取り除き、引き出しも抜いて空っぽの状態にし、
炎天下、ホース片手に、タワシでごしごし洗いました。おそらく杉材で表面はベンガラ塗装のよう。綺麗には落ちませんねぇ
ひとまず、こんな状態まで洗って干して、この後オイルステインで塗装します。
古民家をリフォームした時に、古い障子戸の枠を塗装したのと同じ色で塗りました。
出来あがりは次回に。 引き出しが閉まらなくなってしまいましたが。。。
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