2013年 05月 30日
ブナ林の美しさまだ玉ねぎを収穫していないので、少々焦ってしまいました。
晴れ間が続く日があればいいのだけど。。。
前回の記事で少しふれましたが、月曜日に山へ登って来ました。
いきなり山頂からの眺めです。遠くに海がのぞめる素晴らしい展望。(どこが海って?...山の向こうらへんのハズ..)
記憶をたどれば多分10代の時以来の山登り。。。 翌日は身体じゅうの筋肉が悲鳴をあげて大変なことに
登ったのは福井県と京都府の県境にある丹波高地の山で、京都の自然200選にも選ばれている標高871mの頭巾山。
登山ルートはいろいろあるようですが、今回は京都府の綾部市側から登りました。
3時間かけて登り、2時間かけて下山しましたが、私にとっては息も絶え絶えの難所がかなりで、
登っている間中、アキレス腱が伸びっぱなしだったような。。。 もっと日頃から運動しとけばよかった...ブツブツブツ
登山途中で目にした高山植物や花や木々、特にブナ林の新緑の美しさが圧倒的に素晴らしくご紹介を。
今回は仕事を兼ねていたのでネイチャーガイドの同行があり、高山植物などの説明を受けながらの登山でした。
でないと完璧に見過ごして踏みつぶしていたであろうこちらは↓ギンリョウソウ(別名:ユウレイダケ)
一見ツワブキの小型のような、、とても艶々とした緑葉はオオイワカガミ
ある程度の高さまで登ると鹿による食害も免れて、そこかしこに可憐なピンクの花が咲いていました。
尾根道をアップダウンしながら登ると、左手にブナ林が広がり右手にはスギやヒノキ林が延々と。
そして、目の前に広がるブナの原生林。常緑樹林に比べ葉が薄いためか立ち並ぶブナに囲まれても森林内は明るく清々しく。
あっちもブナ、こっちもブナ。時々ミズナラとか他色々。。。
登山中にあちこちで目にしたタニウツギのピンク色が森に華やかな色を添え、
頂上ではサラサドウダンの見事な大木があちこちに見られました。
総勢20名での登山でしたが、快晴に恵まれて、気分は一日限りの山ガール。。。だったかも
ブナ林も素晴らしいけど、我が家の花々も健闘中
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