2012年 01月 29日
消えたガーデン その1軒下は屋根から落ちる雪が積み重なってかなりの量になっています。
当地へ移住してから耕作放棄畑の草刈りに取り掛かると同時に、
長年手入れされていない家回りのちょっとしたスペース、もとは花壇だったかも?エリアの
整理も少しずつ始めて行きました。
畑と庭を作ることが、長年の夢でした。
引っ越し直前の夏頃の写真ですが、母屋北側とその北にある蔵との間の日陰の狭いスペースです。
増え続けた紫陽花が全面を覆いつくし、そのすき間を雑草が埋め尽くしていました。
奥には横穴と井戸があり、その上は栗の木が植わっている畑が広がっています(草で見えないけど)
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ひたすら草を抜くことから始めました。
ヨモギや蕗やスギナの根っこと格闘し、紫陽花も奥の2株を残してすべて撤去。
この後、腰のヘルニアが悪化して数日何もできなかったなぁ。。。
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細かい根っこはまだ残ったけど鍬で耕し続け、ようやく土と縁取りの石が見えて来ました。
そこへ土壌改良の為に石灰をまき、堆肥を梳き込みました。
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ここは日照時間の少ない日陰のエリアになるので、植える植物は何がよいのか。。。
取りあえず色々植えてみて、ここの土地に合った植物が育つのだろうと、自然にまかせることにしたのですが、
大阪から一緒に連れて来た鉢植えの植物達も一部は土におろしてやりました。
手前には水仙とチューリップの球根を植え、多分枯れるだろけどゼラニウムを地植えにし、
チェリーセージ、ローズマリー、ミヤコワスレ、カンパニュラ、ヒース、ホトトギス、ジキタリス、
そして奥には百合の球根が植わっています。
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そして、、、
春になるのを心待ちにしていたのですが、、、
積もった雪と屋根から落ちた雪で、姿形が見えませーーーん
無事に生き残ってくれる植物はあるのでしょうか。。。
「その1」があるからには「その2」のガーデンもあるのですが、
こちらは離れの南側の小スペースに作っていまして、
雪に阻まれいまだにガーデンにたどりつけない有り様です。
雪かき後たどりつけたあかつきには、消えたガーデン「その2」をご紹介したいと思います。。。。
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