引っ越しを明日に控えて、何かと忙しく、心身ともにバテ気味。。。。
本日最後の硬膜外ブロック注射で腰の痛みをだましだまし乗り切った私。
もう引っ越しはイヤだぁ~!!007.gifの心境に陥っています。。。

先週後半から5日間ほど古民家で慌ただしく過ごして来ました。
早朝、離れの廊下から外を見てみると山々にかかる朝霧の美しさに目を奪われました。

↓ ↓  美しく幻想的に思えるほどの光景
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↓ ↓  畑(まだ草原。。)の方からも
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美しい景色を眺めながらゆったりしたいところですが、やることはやらなければなりません。
移住に伴う諸手続き、私の足の確保(田舎で必須の軽4駆)、集落の会合初参加、荷物の搬入場所のプチ掃除008.gifその他諸々。。。。
あーーーー草刈りが遠のく~(泣)

そんな中で、滞在中に仏壇の魂抜きの法要に来られた前オーナーにお会いしました。
なにしろ先祖代々大勢いらっしゃるわけで、お寺さんも大変なわけで、何とか引っ越しまでに間に合ったわけです。

この魂抜きとは、仏壇、お墓、仏像、位牌など、魂の入ったものから魂を抜く法要であり、修復時や処分する時、移転する時に行うようです。
当然修復や移転のために魂抜きを行った場合は、修復後、移転後に開眼法要を行い、新しいものに仏の魂を入れます。

今回の場合、前オーナーは古民家で魂抜きの法要後、ご本尊や位牌と一緒に車で居住場所へ移動し、魂入れの法要を行っていただくというもの。
そっか、、魂もドライブするんか。。

↓ ↓ 以前仏壇があった奥の和室8畳間
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↓ ↓ 
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↓ ↓ ご本尊があった痕跡が
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ちなみに、床の間に置いてある白い器ですが白檀のお香をたきました。
法要が終わり夕方前に、各部屋にこの器とお香を置いて私達なりにお清めの気持ちも込めて、静寂の中白檀の香りを楽しみました。

「香十徳」という古くから香に関する訓や効用を記したものがあります。

1.感格鬼神 感は鬼神に格(いた)る - 感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる
2.清淨心身 心身を清浄にす - 心身を清く浄化する
3.能除汚穢 よく汚穢(おわい)を除く - 穢(けが)れをとりのぞく
4.能覺睡眠 よく睡眠を覚ます - 眠気を覚ます
5.静中成友 静中に友と成る - 孤独感を拭う
6.塵裏偸閑 塵裏に閑(ひま)をぬすむ - 忙しいときも和ませる
7.多而不厭 多くして厭(いと)わず - 多くあっても邪魔にならない
8.寡而為足 少なくて足れりと為す - 少なくても十分香りを放つ
9.久蔵不朽 久しく蔵(たくわ)えて朽ちず - 長い間保存しても朽ちない
10.常用無障 常に用いて障(さわり)無し - 常用しても無害


香道の作法なんてのは全く知らないわけですが、十個の訓や効用についてはなるほどなぁと。
古民家にお香、、、マッチしすぎるくらい良い雰囲気です。

さて、明日の(日付変わってますが^^;)引っ越し後は工事の日程の都合でしばらくネットが通じません。ブログもしばしお休み状態になりそうです。。。

それでは次回移住後初のブログは古民家より~001.gif


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by pasteldenata | 2011-09-30 00:14 | 古民家 | Comments(2)

掘り炬燵 1号&2号

台風15号が昨夜列島を縦断し、またもや大きな被害をもたらしました。
朝から痛ましいニュースを見るにつけ、今年の頻発する自然災害の多さに何故?なんで?何が起こってるの?と、答えが返って来るわけでもないのについ思ってしまいます。。。
皆様がご無事であることを心より願っております。


我が家の古民家には暖房器具として「掘り炬燵」が二部屋に備えてあります。

私が幼かった頃は田舎の実家にも「掘り炬燵」があったのを記憶しています。
母が言うにはそれ以前には自在鉤のついた囲炉裏もあったらしいのですが、私が生まれるずっと前なので残念ながらこちらは見たことがありません。

一般的に古民家にある暖房器具の代表的なものは「囲炉裏」「火鉢」「掘り炬燵」がすぐに浮かびますが、当古民家には他の二つは見当たらないので冬場の寒い時期、この「掘り炬燵」がメイン暖房だったのでしょう。

 ↓ ↓  北側の6畳間にある「掘り炬燵2号」
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 ↓ ↓  玄関正面の四畳半間にある「掘り炬燵1号」
      ※開かずの3枚の建具が。。。勝手口へ行けませ~ん
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意外にその歴史は古く、さかのぼれば室町時代あたりが起源となっているようです。
Wikipediaによれば、武家や寺院では火鉢が客向けの暖房器具であり、そのため外では意気地がないが家庭中では威張り散らす人を「炬燵弁慶」と言うそうです。「内弁慶」と同様の意味ですね。何だかネーミングが可愛いい♪ 以下省略(笑)
もう少し詳しく何が何でも炬燵の歴史を追及してみたい方はWikiのリンクへ~

ちなみに、我が家のコタツ大好き娘の名言は
「コタツは私をダメにする」です(笑)
一旦足を入れたが最後、ずずずいっと奥までもぐり込み、布団から出ているのは顔だけ、そのホカホカとした暖かさにもはやコタツから出ようなどという気力は失せ、完全にコタツと一体化してしまっている娘の姿は、冬場の我が家の風物詩となっています。(。。。DNAだなぁと母は呟く)

 ↓ ↓  台所側から見たところ ※手前が1号、奥が2号
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 ↓ ↓  反対から見たところ  ※各部屋が段々畑状態か。。。
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 ↓ ↓  北側奥の6畳間から見たところ ※冬寒そうな北部縁側のガラス戸が。。。
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今年中の撤去はおそらく無理だと思うのですが、「掘り炬燵」の部屋⇒畳から板間へのリフォームを考えています。ただ、それぞれ20cm程ある部屋の段差をどうしたものかと。。。
床を上げるか下げるか?そんなところから意見が分かれている夫と私です。
今回敵はなかなか簡単には引きさがってくれそうにないので、取りあえず住みながら床の高さ問題については熱く激論を交わして行きたいと思っています。
負けへんぞぉ!

ではでは、これから古民家へ出発します~


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by pasteldenata | 2011-09-22 09:40 | 古民家 | Comments(0)

ここ大阪では夕方から雨になり、気温も幾分か下がって秋らしい涼しさをようやく感じられた3連休の最終日でした。

古民家の玄関を入って右手には座敷が広がりますが、正面に4.5畳の和室が一つ、左手にも4.5畳の和室が一つと、その脇千本格子の戸を通ってすぐ右側は水回りスペースとなっています。
 ↓  ↓
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このエリアには風呂場、内トイレ、洗面台、そして台所があります。
この台所ですが、ノスタルジックな昭和の香りが。。。
懐かしいレトロなモザイクタイルの台所です。
 ↓  ↓
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モルタルの上に幾分かぷっくりと膨らみを帯びた昭和のモザイクタイル、職人さんの手仕事です。綺麗だなぁ。。。






流しは浅いものと深いものと用途にあわせて二つあり、決して使い勝手が良いとは言えないですが何とも味わいのある可愛らしさ♪
 ↓  ↓
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この家に住んでらしたおばあちゃまがとても背の低い方らしく、背丈に合わせて施工されているので161cmの平均身長の私ですら低すぎて腰に負担がかかりすぎるのが難点007.gif
そうでなければ磨いてこのまま残して使いたいなと思ったくらい可愛い流し台です。

友人達と古民家に初めて泊まった夫の報告によると、午前中仕事で出ていた夫に代わり何と男二人でせっせと家や庭の掃除に励んでいただいたそうな。。。
一宿一飯の恩義とまではたいそうですが、このタイルの流し台も磨いていただいたらしく、今週末ちょっとラクできるかも?と、思わず顔がゆるんでしまった私です。


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by pasteldenata | 2011-09-20 00:30 | 古民家 | Comments(0)

いよいよ引っ越しを月末に控え、来週後半から準備のため数日間古民家に泊まる予定です。

実は本日、夫とその友人達で初の古民家お泊り体験をしている模様。。。
お風呂がまだ使用できないので車で温泉まで行き、戻って家の北側草ぼうぼうに荒れた庭でバーベキューをしたらしいんですが。。。
はて、オジサン3人でどうやって寝るのかしらん?
持参した布団は1組のはずなんだけどなぁ。。。
この際深く考えないでおこうと思います006.gif

玄関土間を上がると南の縁側に沿って8畳の和室が二間、北の縁側に沿って6畳の和室が二間広がっています。
その南側の縁側から渡り廊下(階段)を通って離れへと続きます。

 ↓ ↓  カーテン越しに見えるのが離れ
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 ↓ ↓   南の縁側を歩いて行くと突き当りに階段が
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 ↓ ↓  逆方向から見た縁側
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 ↓ ↓  階段を上がって右手に行くと離れです
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 ↓ ↓  この場所を庭から見るとこんな感じ
     でも、南北の風の通り道を遮っているので北側は傷みが激しく。。。
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 ↓ ↓  庭から直接離れへ入る玄関 昭和な雰囲気が好きです
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この離れは築30~40年程なので古民家に比べるとまだまだ新しく、6畳と8畳の和室二間にトイレがあります。夫婦二人の仮住まいには十分な広さで、母屋を少しづつリフォームして行く間は当面こちらで暮らして行く予定です。 
その当面が半年になるか1年になるか、はたまたもっとかかるのか。。。
全く未定なのですが008.gif
なにしろ古民家のリフォームプランはまだ未定で、緊急を要する修繕箇所、すぐには改善しなくても我慢できるところ、使い勝手や動線、冬の寒さや風の吹きよう等々、今後暮らして行く中でじっくり考えて行ったらいいかなと、至ってのんびり構えています。

急展開の完全移住にあたり他の所で色々とお金がかかってくることが判明し、リフォームに資金がまわせませ~ん!というのが一番の理由なのですが。。。
ハァ。。。

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by pasteldenata | 2011-09-18 23:59 | 古民家 | Comments(2)

古民家の玄関

本日ヘルニア治療の為、2度目の腰部硬膜外ブロック注射を受けて来ました。
臀部へのトリガーポイント注射のみではちーーーっとも痛みと痺れが治まらないので、しばらくこの神経ブロック注射を数回にわたり続けて様子を見ます。

でもね。。。結果、確かに臀部のトリガーポイントは少しづつ治まった感が。。。
しかし、その分?下肢の痺れ、特にふくらはぎ~足裏までの痺れの感じ方が顕著になったような。。。ピリピリ・ビリビリ・ジリジリ。。。この1年間1日として欠かさずお務めをなさるかなりしつこい嫌なヤツでございます021.gif

畑の草取りとか古民家の掃除とか腰を酷使する仕事が待ってるんだから、しばらくの間は遠慮してて欲しいのよねぇ。。。

さて、古民家です。

契約日の数日前に所有者の方がトラックで3~4往復をして、おまけに近所の方々にも必要な物はお引き取りいただいて、ようやくほぼスケルトン状態(厳密には畳や建具があるのでちょっと違いますが)で古民家内部を見渡せる状態になりました。
家財道具や生活小物が所狭しと鎮座していた以前の状態と比べると、やはり家のあちこちに経年の傷みがよりはっきりと確認できます。

登記上は約100年程になりますが、明らかにもっと前の時代の木部材を移築したであろう形跡があちこちに見られ、でもまたそれは古民家ではごく普通にあることのようです。
家の歴史の一部なのだから頑張って磨くぞ~066.gif と、声には出さずに控えめに思ってみたり。。。

 ↓ ↓ 写真左手前が母屋玄関 家の中からは渡り廊下で正面の離れへと
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↓ ↓ 母屋玄関の軒下  ここはまだまだ美しいと思う。。。
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 ↓ ↓ 玄関を入って右手の式台・上り框 和室の掘り炬燵1号・2号が。。。
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 ↓ ↓ 内部土間から見る玄関  好きです この感じ、この空間
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またもや台風接近です。
和歌山の甚大な被害がまだ記憶に新しいのに。。。
どうかこれ以上被害が大きくならないようにと祈るばかりです。

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by pasteldenata | 2011-09-17 00:02 | 古民家 | Comments(0)

集落の挨拶回り

移住予定のA市集落では10軒ほどを1単位としたそれぞれ異なるいくつかの班が形成されています。

先週古民家の売買契約を交わしたわけですが、所有者の方と事前に打ち合わせをし、契約日の前日に班の挨拶回りを済ませましょうということになりました。
引っ越し予定は9月末ですが、それまでに古民家の掃除、多少の荷物の持ち込み、畑の草刈りなど、出来る範囲でやっておきたいと思っていました。

見知らぬ怪しげな?夫婦がある日突然古民家に出入りし始め、集落の平和をかき乱し、人々の不安を煽ってはなりませぬ。
ここは、入居前に当然のご挨拶ということで、所有者の方も長年お付き合いのあった方々との最後のご挨拶を兼ねてのことでした。

定住促進課のT氏とN氏にその旨を伝えると同行させていただきます!との返事。
集落初デビューの日の心強い助っ人となったのは言うまでもありません。
(ちなみに挨拶の品がかぶらないように事前に双方で打ち合わせ済み。我が家は無難に洗剤セットです)

そんなわけで総勢6名で手に手に挨拶の品を持ち、10軒余りの家々を摂氏34℃の日中に炎天下のウォーキングよろしく1時間余り汗を拭き拭き歩いたのでした。
もちろん自動販売機などあるわけもなく、一番近くの給水ポイントである酒屋の
自動販売機は2km先の国道までとはるか遠く誰も歩いて行きはしません 
ハイ。。。。007.gif 

 ↓ ↓ 草原(我が家の畑ですが。。)の向こうの同じ班(家の上)
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 ↓ ↓    このあたりも同じ班(家の下)
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なにしろ家と家との間に広い畑なんかがあったりしますので、1軒ごとの間隔がはるか遠い~
しかも同じ班だから近所にかたまってるのかと思いきや、
「近くのこの家は違う班で、遠くのあの家がどうして同じ班なわけ??」と、歩くたびに腑に落ちない私。
どうも昔の旧道路を境にして班を分けていたようで、道路整備がなされた現在では上記のようなちぐはぐな状況になった模様045.gif

農家の方はお昼に畑から一旦戻り食事をとることが多いのでお昼過ぎに回ったわけですが、一人暮らしのおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃいましたね。
70歳代~80歳代とお見受けしたのですが、驚いたのは皆さん家の回りを畑も含めて小綺麗に保たれていること。
とにかくよく動かれます=元気です=腰が痛いなんて言ってられない私です042.gif

無事に挨拶回りを終え古民家に戻りN氏が2km先まで車でお茶を買いに行って戻って来た時、後光が差して見えたのは気のせい??

     ありがたや~


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by pasteldenata | 2011-09-14 20:07 | 日々の暮らし | Comments(2)