2015年 12月 18日
オットの薪小屋作り最近では、運転中に伐採した木などが放って置かれているのを目にすると、気になってしょうがない(笑)
以前の記事で蔵周りの整地について書きました。コチラやアチラ。その後、この場所に薪小屋を作る予定でしたが、
着手したのが11月に入ってからで、ようやく完成したのが12月の初旬でした。休日となると草刈りが最優先の時期は、どうしても他に手がまわらないのが田舎暮らしの現実、トホホ
今か今かと薪小屋の完成を待つ、壁がはがれ落ちている蔵の様子。7月頃です。
ようやく長かった魔の草刈りシーズンも11月には終焉を迎え、妻は果樹ガーデンやり直しに精を出し、オットは念願の薪小屋製作に取り掛かりました。そこへ、久々にN氏が助っ人に参上~ 手先の器用なN氏、本当に有難いっ!
オットの構想としては、約1年分の薪が保管出来る、幅4m×高さ2.3m(確か。。)×奥行き90cm(だったかと。。)くらいの大きさの薪小屋を作るらしい。購入資材としては、柱や土台、大引きに使用する木材は購入し、垂木や根太、その他に使用する木材はストックしている廃材を利用ということでした。
細かい工程を全く撮影していないので、それでなくても専門的なことは皆無の私。理解できたのは、金物で接合するよりも、ノミでほぞ穴を掘り二つの木材を組み合わせる方が接合強度がかなり強くなるということ。。。
これって、いま住んでいる古民家のそこかしこに使用してある加工技術だわっ!昔の人はスゴイ。。。
ようやく(いきなりともいう。。)建前というのでしょうか、主要な柱などが組み上がって、数日間滞在してくれたN氏もここで我が家を後にしました。
N氏が帰ってから、オットは天候と時間と体力と、おまけに妻からの緊急指令と折り合いをつけながら?コツコツと残りを仕上げて行ったのでした。
12月初旬頃にようやく完成となりました。屋根は近所の納屋解体時のトタンを譲り受け使用しました。
西側の側面の様子。薪は40cm長さを前列と後列に並べられるようにし、端から落ちないように横木を打っています。
反対側は、古民家リフォーム時にストックしておいた古い建具を雨風除けに取り付けています。ちょっとオットのこだわりとして、建具の上方にフラップドア的な細工を施してあります。雨が降らない時は風通しがよいように開けておくのだそうです。
。。。。でも、完成以降に何度も雨は降っていますが、いまだにこのフラップドアが閉まっているところを見たことがないのですけどね
とにかく、念願の薪小屋が完成して良かったぁ~
問題は。。。薪がちっとも積めないという現実。玉切り状態のものや乾燥させないといけないものを納屋から移動させてはいるんですが、日々燃やす薪の方が大事なわけで、今は納屋から薪ストーブへ古材の薪が直行している状態です~
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