2015年 04月 21日
コンフリーの花とノイバラのツルちょうど、今期一回目の開花が始まっていて、種をつけ始めたら地際で刈りこむと、年3回くらいは花をつける強靭な生命力のハーブです。
日当たりの良い道路際の花壇が一番先に開花を始めた様子。後ろで咲いているのははダッチアイリス。
薬用部位としては葉と根(根茎を含む)で、癒傷成分のアラントインが含まれていて傷を治すハーブとして知られているそうだけど。。。その用途で使ったことはありませ~ん。
大きな葉っぱとは対照的に、うつむいて咲く濃い紫色の小さな花がなんとも地味でハーブらしく、花瓶にわさっと活けたりもしています。
この刈りこみに強いコンフリーですが、我が家ではもっぱら刈りこんだ葉を敷き草として利用しています。刈り取った葉や茎をコンポストに加えると栄養豊富な堆肥にもなるし、水を加えて発酵させて液肥としても使えます。(すっごい臭いけど。。)
コンフリーの後ろに植えているダッチアイリス。今年は花数が増えて嬉しいでも、だらしなく垂れる葉っぱがイマイチなのですけど。。
蔵の前の小川のほとりで蕾をつけてきた、菖蒲はやっぱり葉も凛と美しい。。。
夕方、メイを連れていつもの散歩コースを歩いていると、萌黄色に染まりつつある山の中で、そこだけ薄ピンク色に染まっているヤマザクラがあちこちで見られました。
ソメイヨシノが終わって、今は遅咲きの八重桜が見頃となっている村の道。濃いピンクで豪華な花びらをびっしりつけて。
この時期、散歩コースを歩くたびに目に入るのが、というか目星をつけるべく注視している?とも言うか。。。
ノイバラの旺盛なツルが伸び放題になり、あっちもノイバラ、こっちもノイバラって感じでその繁殖力の凄さに驚いています。
擁壁の上から垂れ繁るノイバラとそれに絡まるスイカズラ。スイカズラが咲く頃、この下を歩くと良い香りがします。
芽吹いた若葉は我が家にある園芸種のバラに比べると小さくて柔らかく、山をバックに野趣あふれる姿。
昨年のローズヒップをまだつけたままの枝もありました。それにしても小さくて可愛い赤い実です。
果樹ガーデンにバラを植えるなら、薬も施さず、虫にも負けない野生のバラしかないわと。
できれば白色と薄ピンクと2種類植えたいなぁと、我が家の畑周りや散歩道の山際などをじっくり観察して、
手ごろな株をお迎えしようと企んでいます。。。
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