2015年 03月 02日
レモングラスの冬越し以前、我が家の畑ガーデンに植えているレモングラスの冬越しについての質問コメントをいただきましたので、今日はその様子をご紹介。現在も冬越し進行形なので結果は如何に??なのですが。。。
9月初旬頃のレモングラスの様子です。インド原産の多年草ハーブで、草丈1~1.5mになり、草姿は一見、ススキのような感じ。葉をちぎったりこすったりするとレモンのような香りがします。
東南アジアでは、根を切り落とし20cmぐらいの長さにしたものを、料理の香味づけとして市場などで売っています。我が家ではもっぱらハーブティー用ですが、生葉をお風呂に入れたりしています。吊るしておくだけでも涼しげな雰囲気を味わえます。
10月下旬から11月初旬には葉をこの位置までカットし、乾燥させたあと保存瓶やジップロックに保存します。
で、この状態で全部掘り上げるのは大変だなぁ。。と思い、一部を掘り上げポットに移し、残りは地植えのままで冬越しに挑戦しました。非耐寒性の植物なので雪が積もり、北風がびゅんびゅんあたり、真冬はマイナス5℃くらいまで下がる場所での冬越しは無謀とも言えるんですけど。。。
できればレモングラスの方に、この環境に順応してほしいわ。。。なんて、ゴーマンさでもって冬の寒さに耐えてもらうことにしました
地植えのまま残した株元には腐葉土をたっぷりとかけ、その上からただで入手できるもみ殻をこれまたドカンとかけました。
そして、その上にトンネル用の針金を渡し、畑で使用済みの比較的きれいな寒冷紗でグルグル巻きに。
2重、3重ぐらいにくるんでおきました。
それでも、まだまだ油断大敵!なにしろインドから真冬の京都北部なのですから、もう少し保護が必要です。
納屋にあったいただきもののワラの束を引っ張り出して、上にかけて完了です。
今年の正月のドカ雪の時は、近くまで到達できなくて写真はなし。その後、たびたび降った雪の時の様子です。この積もり方を見るにつけ、ダメかもなぁ~不安がよぎりマス
2月下旬頃ですが、ワラも何とか被ったままで、中の様子は知る由もなし。
果たしてレモングラスは無事に冬を越せたんだろうか。。。 遅霜の心配があるので、この覆いはまだまだ取れないんですよねぇ。。。
また暖かくなったら、経過をアップしたいと思いマス
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