2014年 07月 08日
紅花・サフラワー・末摘花エジプト原産といわれており、草丈が1mほどになる1年草ですが、花は染料や生薬、化粧品の原料として広く利用されています。養命酒なんかにもコレ入ってますねぇ。
濃緑色の葉はアザミによく似てするどいトゲがあり、初夏になると上部でよく分岐して、茎の先端に黄色や橙色の花を咲かせます。ちょっとオリエンタルな雰囲気の花なので、植える場所を選べばポイントになりそう。
英名は広く知られたサフラワーで、種子を絞った紅花油はサフラワーオイルとも呼ばれたり。また、紅(染料)を採るためや薬用にするために花の先(末)を摘むことから、末摘花(すえつむはな)とも呼ばれ、源氏物語の巻名になっているのはこの紅花のことだそうです。
蕾から開花、萎むまでの紅花の様子。梅雨時に咲くのですが、花は雨に弱いのが難点です。
若い葉は野菜として、種子は軽く炒って食べられるらしいのですが、今回はハーブティーとして花のみを利用。
黄色から鮮紅色に変わる頃に花を収穫し、セッセと干しました。ドライにしても赤色が鮮やかに残ります。
先端の花びらのみを摘んでみると、、、重さにすると軽いんですよ、ほんの僅か、少なぁ~い
今回はシンプルズ(単品)ではなくて、ブレンドにして飲んでみました。カモミールとマリーゴールドを加えて。私的には命の母Aブレンドのつもり。。 婦人科系には良いティーですよ~
今年は道路脇の花壇にジャーマンカモミールを植えていて、出勤前に摘んでは干して結構な量になりました。カモミールを一緒にブレンドするとクセのあるハーブも飲みやすいように思います。
紅花ティーは香りもそんなにクセはなく、色も美しく、飲みやすいです。冷え症の私にはこれはいいかも。。
種が出来たらまた秋に蒔いてみようっと 来年はもう少し沢山収穫できるように。。
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