2013年 08月 21日
猛暑のクールスポット!是非、一度訪れてみたいなぁと。市外とはいえ、車でほんの30分強の腰痛に優しい距離。
連休の初日の今日も、朝からうだる暑さで、やっぱりうだる暑さの大阪から遊びに来ている娘と二人、「どっか涼しいとこ行こ~」
その昔、学生時代に体育会系の探検部にほんの一年ですが所属していた私。(たった一人の女子先輩が卒業したので辞めたんですけどね)
「洞窟」とか「鍾乳洞」なんて文字を目にすると、やたらと血が騒ぐ。。。なんてことは、もうないにしても。
とにかく、人工的ではない涼を求めてぇ~と、向かった先はコチラ ↓
駐車場から道路を渡り管理棟まで少し歩き、入場料を払ってひたすら階段を登ります。
手入れされた杉林の中は幾分暑さが和らぎますが、それでもこのあたりの外気温は35℃。息切れして入口に到着
入口付近に立つと洞内からの冷気がスーッと足元に。入ってすぐの階段を降りるとそこには別世界が広がっていました。
洞内の気温はこの日13℃!なんと外気温と20℃超の差が 湿度は96%の表示でしたが、中はいたって快適。
そんなに大きくもなく、鍾乳石も目をみはるほどでもない地味目の鍾乳洞ですが、何と言ってもここの凄さは、
洞口から最深部までの高低差が約25mあり、ほぼ垂直に延びる洞窟を梯子のような階段で降りるんですよ。
ちょっぴりスリルを味わいながら下まで行き、少し歩くとはや行き止まり。洞長は50m少々ほど。平日ですが訪れる人もありで。
その昔、cavingの真似ごとをしていた頃は、つなぎ服にヘルメット、ヘッドランプ姿でコウモリの下を這いつくばってましたが、
久々に入った洞窟は立って歩けて快適でした。ホントにひんやりと涼しくて、ここで読書でもして過ごしたいくらいかと。。
京都で唯一の鍾乳洞がこんな近くにあるなんてちょっと驚きでしたが、暑い夏にしばし洞窟で涼を!ってのも案外おすすめかも
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