2011年 09月 14日
集落の挨拶回り先週古民家の売買契約を交わしたわけですが、所有者の方と事前に打ち合わせをし、契約日の前日に班の挨拶回りを済ませましょうということになりました。
引っ越し予定は9月末ですが、それまでに古民家の掃除、多少の荷物の持ち込み、畑の草刈りなど、出来る範囲でやっておきたいと思っていました。
見知らぬ怪しげな?夫婦がある日突然古民家に出入りし始め、集落の平和をかき乱し、人々の不安を煽ってはなりませぬ。
ここは、入居前に当然のご挨拶ということで、所有者の方も長年お付き合いのあった方々との最後のご挨拶を兼ねてのことでした。
定住促進課のT氏とN氏にその旨を伝えると同行させていただきます!との返事。
集落初デビューの日の心強い助っ人となったのは言うまでもありません。
(ちなみに挨拶の品がかぶらないように事前に双方で打ち合わせ済み。我が家は無難に洗剤セットです)
そんなわけで総勢6名で手に手に挨拶の品を持ち、10軒余りの家々を摂氏34℃の日中に炎天下のウォーキングよろしく1時間余り汗を拭き拭き歩いたのでした。
もちろん自動販売機などあるわけもなく、一番近くの給水ポイントである酒屋の
自動販売機は2km先の国道までとはるか遠く誰も歩いて行きはしません
ハイ。。。。
↓ ↓ 草原(我が家の畑ですが。。)の向こうの同じ班(家の上)
↓ ↓ このあたりも同じ班(家の下)
なにしろ家と家との間に広い畑なんかがあったりしますので、1軒ごとの間隔がはるか遠い~
しかも同じ班だから近所にかたまってるのかと思いきや、
「近くのこの家は違う班で、遠くのあの家がどうして同じ班なわけ??」と、歩くたびに腑に落ちない私。
どうも昔の旧道路を境にして班を分けていたようで、道路整備がなされた現在では上記のようなちぐはぐな状況になった模様
農家の方はお昼に畑から一旦戻り食事をとることが多いのでお昼過ぎに回ったわけですが、一人暮らしのおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃいましたね。
70歳代~80歳代とお見受けしたのですが、驚いたのは皆さん家の回りを畑も含めて小綺麗に保たれていること。
とにかくよく動かれます=元気です=腰が痛いなんて言ってられない私です
無事に挨拶回りを終え古民家に戻りN氏が2km先まで車でお茶を買いに行って戻って来た時、後光が差して見えたのは気のせい??
ありがたや~
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